新曲『ファンファーレ』完成!!

いよいよ今日で平成も最後の日。

今月の第2弾、そして平成最後の新曲『ファンファーレ』が完成しました!!!

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『ファンファーレ』という楽曲について

 

平成も終わるこの夜に

もう一度だけ 私は君に恋をした

 

音という言葉の中で

未来の君に届けよう

 

だから鳴らすの

このファンファーレ

世界中に響かせて

 

_____

 

この人に出逢えて本当に良かったなぁって、そう心から思える出逢いがあって、だからその人へどうしても音楽で伝えたくてこの『ファンファーレ』という曲を書きました。

今までも、そしてこれからもきっと沢山の人に、男女問わず世代も関係なく出逢っていくと思うんだけど、それでもきっとこの人のことはきっと忘れないだろうなって、そうなぜか思うような出逢いで。とか言って案外すぐに忘れてしまうことも多いからあれだけど、それでもまたきっとなんか思い出す瞬間があるんだろうなって、こう、ほんとどう言葉で言ったらいいか分からないけど、とにかく理屈でもなんでもなくそうなんか思うんですよね。

今までも元々引き寄せ体質?というのか、なんでこんなことが!っていうような解明できない不思議なことに良くも悪くも色々遭遇してきたから、大抵のことがあってもあまり驚かなくなってきたけど、やっぱり不思議だなぁって思うものは時間とか関係なく、たまに思い出すタイミングがやってくるんですよね。しかもそれは自分の意思とは関係ないから、ちょっとこわいなって思うけど、宇宙の法則的なやつなのか改めて不思議だなってほんとに思います。

ちょっと話が逸れたけど、こう自分の人生の中で節目となるタイミングでの出逢いや出来事ってすごくパワーがあると思っていて。それが恋愛だったとしても、普通に好きになって色んな自分の感情を知っていくような、そういうときめきのある恋とはまた少し違うけど、むしろそれ以上にもっと自分の人生の中で前に進む力になっていくような、そういうものをこの出逢いは教えてくれたのかもなってあるとき気付いて。

だからそう思ったら、ちょっとおこがましいけど、自分もその人にとってそうあれるくらい、自分の目標や夢を改めて一つ一つ叶えていこうってそう思って。そして、その人の夢もこれからもどんどん叶っていくように、音の力でその人にエールを送れたらなと思いこの曲を書きました。

楽曲のエトセトラ

まず今回の作品は、楽曲がとある好きなアーティストのオマージュでもあって。

そのアーティストをはじめ、自分が今までに聴いてきた色んなpopsの好きな要素を所々に忍ばせながら、同時にアラーライらしさも追求した楽曲になるよう仕上げました。

こういうシンプルなリズムで曲を作ること自体初めてだったから、すごく新鮮で!これぞJpopみたいな曲ってやっぱり好きだなぁって作りながら何度も思ったし、だけど歌のレコーディング然り、他の音録り然り、多分今までで一番格闘しながら作った曲にもなりました。しかもそれが平成最後の曲という、なんとも思い出深くも感慨深いです。。

ちなみにここ最近で作ってる曲はリズムもベースも自分で入れるんだけど、元々私が曲を作るきっかけとなったキーボード(その名もカシオくん)で今回の曲は全部作りたいという思いがあって。やっぱり平成最後に作る曲ならば、今までの集大成のような、このカシオくんで全て作るという成長という名のミッションを実現させたくて!だからそんな一つの目標も達成できて、同時に自分でもすごく思い入れのある曲になりました。

やっぱりトランペットとか金物系の楽器は、打ち込みだとどうしてもチープになるっていうのは散々周りの人にも言われてきて、自分でもよく分かってるけど、それでもこのカシオくんからしか鳴らせない音というのがあって。だからそれをどこまでも追求して曲の中に織り交ぜたいなと思いながら弾きました。そこにプラスアルファ、今回はカズーという楽器でトランペットに見立てて所々吹いています。

ちなみに、2番Aメロの途中で登場する宇宙っぽい音もカシオくんで弾いたので、登場シーンは短いけれどぜひ注目して聞いてみてほしいです^^

映像のエトセトラ

今回も手作り感満載の映像は『日常の中で生まれる小さなショー』というのをテーマに作りました。私は元々ミュージカルや舞台が好きだったり、子供の頃はよくサーカスにも連れて行ってもらったりしたんですが、そういうエンターテイナーみたいなものをどこか表現したいなと思って。(それもあって曲の構成も色んな情景を作ってみたり、歌い方も所々変えてみようって。)

でも本格的なステージではないから、照明も小道具も舞台装置も全て本格さには欠けるけど、小さな空間の中にも色んな希望や光が詰まってるんだっていうのを伝えたくて。そういうところからきっとみんな、夢や目標も叶えていくような、そういう通ずるものがそこにある気がしていて。

だから背伸びはせず少しシュールで不恰好なくらいでちょうどいいかもなって、そこからまた別のインスピレーションや創造が生まれて繋がっていくこともあると思うから、そういうものを観てくれた人に、ほんの少しでも感じてもらえたらとても嬉しいです。

(そう、余談ですが昔子供の頃にバトンをやっていて、今回即席バトンを作って久々に回してみたらめちゃくちゃ楽しかった!感覚はすごい鈍ってたけどこう大人になっても新たな発見があるなって。そしていつかバトンの曲作ろっかなって思いました!)

おわりに

やっぱり伝えたいことはいつでも尽きないですね。

でも自分の場合はそれがあるから音楽を作ったり、写真を撮り続けるんだと思うので、こうして、ここに言葉に残しておくことも大切な時間だったりします。

平成という時代の中で、音楽や写真を通して出逢えた人や出来事に改めて感謝します。

本当にありがとうございました。

そして、新たに始まる令和の時代の中で、またこれからも音楽や写真を通して作品を発信していくので、これからもどうぞよろしくお願いいたします^^

それでは皆さま、平成最後の良い一日を✨

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(写真は鳳凰が飛んでるように見えた不思議な雲と美しい夏の夕暮れ)