『それは クライマックス』/ 歌詞

『それは クライマックス』 / アラーライ

作詞 / 作曲:三浦 晃菜

 

目の前を過ぎる幸せに

見ないふりをして

掴みかけた永遠を手放した

言葉だけじゃ 片付けられない

ダメだと思うたび惹かれていく

 

迷走 SPIRAL  3.2.1..  Re START

 

けど、ふたりは出会ってしまった

まだ陽が射す 静かな昼下がり

何遍も絡まり続ける 声とからだ

部屋中 響き渡っていく  

 

触れられるたびに変わってく

踏み込めなかった境界線をまたぐこの意味も

押し寄せる 不安だけが何をしてても離れなくて 

心が傾き始める

 

刹那 SPIRAL  3.2.1..  Re START

 

いま、ふたりは気付いてしまった

互いの中 見える違う未来に

何遍も広がり続ける 最期の瞬間

その時まで 嘘はつかないで

 

一瞬だけ止まった時の流れ

もうじき漆黒の空がやって来る

 

だけど、ふたりは出会ってしまった

あれは陽が射す 静かな昼下がり

何遍も絡まり続ける 声とからだ

部屋中 響き渡っていく

 

まるで終わりの見えない旅の中

それは クライマックスが訪れたかのよう