新曲『ファブリックユーモラス』完成!!

すっかり秋めいたなぁなんて思ってたら

気付けば気候もぐっと変わって、秋本番のこの頃ですね。

冬好きの自分としては、すっごく楽しみな季節到来です。

 

さて、このブログも久々の更新になりましたが

その間何をしていたかというと、、ズバリ色んな新曲を作っていましたっ。

そして昨夜、ようやく2018年第一弾となる新曲が完成しましたー!!!

その名も『ファブリックユーモラス』という曲です。

youtu.be

早速、聴いてくださった方や観てくださった方、ありがとうございます!!

おーいいね!なんてお声も色々いただき嬉しい限りです。

『ファブリックユーモラス』という楽曲について

 

私が好きになった彼は

どこかテキトーで

でも果てしなく

どこまでもユーモア溢れる人だった。

 

って、いつからかそう思うことにしたんだ。

 ____

 

そんなプロローグを添えた新曲の『ファブリックユーモラス』。

今回はとにかく、アラーライ史上一番ポップな曲にしようと思って!

それと並行して、今回のこの曲からこういうプロローグみたいなものも作ろうと思ってたんです。

 

この曲は、すごく好きになった彼がいて、でもその人は自分とは全く真逆のタイプで。

だから思うようにいかないことはおろか、色々葛藤しつつも、それでもその人にまた惹かれて、ちょっと期待したらまた違っての繰り返しで。

そこに翻弄されてる主人公のストーリー。

"まぁよくあるよね、こういうの"って言ってしまえばそれまでなんだけど。

私がこの曲で描きたかったことは、ただ好きな人と思うようにいかなくて、振り回されたわってことじゃなくって。

相手がどんな人であれ、例えどう思われていたとしても、自分はこの人を好きになったこの気持ちをちゃんと大切にしようって、そう思ったんだよっていうこと。

そういう気持ちって目には見えないし、ましてや相手にちゃんと届くかどうかなんて保証はないけど、でもそうやって本当に思って相手に接していたら、いつかはきっとその人にも届くんじゃないかなって思うんです。せめて1mmくらいは。

そして何よりそんな風に思えるほど、やっぱりその人は魅力的な人間で。だからうまくいかなくたって、そこに悲しみだけを残さない、悲しみさえもなんかふと笑っちゃうほどユーモラスな時間に変えてくれる、そんな人だったっていうお話です。

だからタイトルは、そんな"ユーモアに溢れた彼をつくる仕組み"っていう意味を込めて『ファブリックユーモラス』にしました。

 

楽曲や映像のワンポイント

そんなユーモラスな彼をイメージして、楽曲の中にもちょっと小粋でユーモラスな音を詰め込みたくって、所々イロイロ隠し味で入っています。ぜひ、あ!これかな?って感じで探してみてください。

 

映像もまた今までと違った感じのポップさを出したかったので、いろいろ自分なりのポップを表しました。そうそう、今回は初めて撮影も一人でやってみようということで、カメラマンはiPhoneにお願いして挑戦してみました!

やっぱり画質はちょっと落ちちゃったけど、でもなんか今の自分らしい、背伸びすることない映像になったのかなって思います。

 

そして、最後に忘れちゃいけない、初めましてのギターソロ!

そうです、人生で初めてギターソロってものを弾いてみました。最初は正直どうなることかと自分でも思ったけど、そしてまだまだ安定してないんだけど、でもすっっごく楽しくって!こんなにギターって楽しいのか!ってずっと思いながらレコーディングしてました。

だからこれを機に、これからの新曲はいろいろギターも研究していきますね。ちょっと不思議で気持ちわるいノイジーな音をもっとかき鳴らそうっ!

そして更にアラーライの世界を広げていくのでお楽しみにー!!